財布の機能で選ぶ
 

財布の機能で選ぶ

使いやすい財布とは、どのような財布のことをいうのでしょうか。財布選びは、カタログだけでは判らないものですし、実際に見てみても失敗することもあるほどです。財布の耐久性や構造など、機能面について検証してみました。

財布の持ち運びを考える

財布はズボンのポケットに入れるよりも、バッグに入れたほうが長持ちします。ズボンのポケットに入れると、変形の原因になってしまいます。それでも近くまで出かけるときや手荷物が少ない場合は、ポケットに入れたくなりますよね。

どうしてもポケットに入れたい人は、ポケットに合わせて財布の大きさや厚みが限定されます。財布が大きくなってしまう、という人は、分散して小さく持ってみるのはいかがでしょうか。

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使いやすい財布の構造

お店で買い物しているときに、財布によってはもたもたしてしまったり、お金をばらまいてしまったりすることがあります。どんなときにもたもたしてしまうのかというと、1つのアクションに時間がかかるときと、「お札を出して小銭を出して、ポイントカードを出して」とアクションの数が多いときにもたもたしてしまいます。

財布の中身が整理されていないせいもあるかもしれませんが、財布の構造による場合もあります。よく使うもの同士が遠い位置にあると「財布を開いてお札を出し、また閉じて小銭を出し」と作業が多くなってしまうのです。この動作が短くならないのなら、小分けして持ったほうがよっぽどあせらずに済みます。

例:1300円を支払う場合

三つ折り財布の場合
財布を開いて千円札を出し、一度財布を閉じて外側の小銭入れから300円取り出します。レシートを受け取ったらまた、お財布を開いて札入れに入れます。
長財布の場合
財布を開いて千円札を出し、札入れの隣にある小銭入れから300円取り出します。仕切りがたくさんついているので、レシートはお札と別にして収納できます。
札入れ+小銭入れの場合
札入れから千円札を出し、小銭入れから300円を出します。店員さんがレジをいじっている間に、小銭入れはさっとしまうことができます。札入れに仕切りがついていることが多く、お札と別にして収納できます。

安心、安全な構造

それと、お札やカード類など大切なものは内側に、そうでもないものは外側に配置していたほうが安心です。財布の中身を知られるのは危険ですし、入れる場所によって落としやすくなることもあります。

特に外側に位置するところは、ホックよりファスナーのほうが安全です。使うときは大きく開き、使わないときはしっかり閉じるのが使いやすい財布ではないでしょうか。

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留め具いろいろ

折りたたみの財布でも、そうでなくても、ばさばさと開けてしまうのは格好悪いですよね。財布の留め具にはこんな種類があります。

ホック
財布の内側と財布の蓋部分に使われることが多いです。特に小銭入れによく使われます。
マグネット
がま口に多いです。マグネットつきの場合、財布を閉じようとすると、マグネットの磁力によってがちっと閉じます。けれど、その分財布が重たく感じます。
ファスナー
丈夫なファスナーならよいのですが、壊れたり、ひっかかるようになったりします。財布を開け閉めする操作が楽です。
マジックテープ
結構頑丈で、楽な使い心地です。コンパクトな財布に多いです。でもびりびりという音が気になります。
ゴム
ホックなどを使用せず、髪の毛をまとめるようなゴムでとじます。金属じゃないところがかわいい雰囲気が出ます。長持ちするゴムなら良いのですが、すぐに伸びてしまいます。見た目重視のときによく見かけます。
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長持ちする財布とは?

壊れやすい財布を使うより、質の良い財布を使ったほうが長持ちして、経済的にも負担が少なくて済むといわれています。どんな財布が長持ちするのか、購入するときにチェックしたいポイントをまとめてみました。

1. 素材の良さ

素材の中では、革が一番長持ちします。馬の革ならランドセルの材料になるほど丈夫ですし、若い牛の革は上質といわれています。ただし革は水に弱いので、あえて耐水性の強い人工素材を選ぶのもひとつです。

2. 素材の加工

生の革では腐りやすいので、長持ちするようになめし加工をします。同じ革でもコーティングしてあるほうが傷つきにくく、細工を施してあるほうが傷が目立ちません。防水加工・抗菌加工・防ダニ加工などをしている財布もあります。

3. 縫製がしっかりしている

作る人の技術にもよりますが、手縫いのほうが機械で縫うより丈夫に仕上がります。財布によっては、接着剤だけで作っているものもあります。接着剤だけの場合、長く使っていると乾いてはがれてくることがあります。けれど縫っている場合はそのようなことがありません。
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